会社辞めて1年!退職日に森昇は何を捨てて何を得たのか?「捨てる」事は人生を変える手段である!【メルマガコラム】
今日は3月31日ですが、ちょうど去年の3月31日は退職日でした。
あれから1年経ったんだなあと思うと、とても感慨深いものがあります。
あっという間だった気がするけど
よくよく振り返るととてつもなく1日1日が濃く、充実した日々になっていました。
やることなす事Want toだから楽しいし、新しい発見を感じていました。
もちろんWant toには自己責任が付きまとうのは当たり前ですが
だからこそ圧倒的な成果と現状を変えるエネルギーが出るようになりました。
今ではコーチ業だけじゃなくて陸上関係とか他にも仕事を自分で創っているわけですが
去年も僕からしたら、今の姿は想像が出来ていませんでした。
なぜならビジネススキルも人脈も収入もゼロの状態からのスタートだったからです。
本当にゼロ。何もない状態で4月1日を迎えることになりました。
【嬉しさすがすがしさ半分。危機感半分】
3月31日の勤務終了の事を書いておくと
タイムカードを押した瞬間の解放感は今でも思い出せるくらいです笑
「あぁ~!やっっっと解放された!これでこき使われる人生からおさらばだぜ!」
通算約4年間の会社員生活に幕を閉じて人知れず笑みを浮かべ、心の底から嬉しい気持ちが込みあがってきました。
おそらく部活をやっていた時以来であり、社会人になって初めての経験でした。
だけども同時に危機感を持っていました。
「4月からお給料入ってこないから、とにかくやるべきことをやろう」
嬉しさとすがすがしさ半分と、危機感半分の中
退職したことにより一つスイッチが入って、ブリーフシステム(信念体系)がガラリと書き換わった感じがしました。
【「やるしかない」と同時に「やりたい」という気持ち】
1月からコーチングスクールに通ってたので、毎日寝ている時間以外は全てスクールで習った事をとにかく実践し続ける事に費やしました。
たまにやりすぎで睡眠時間が2時間だった時もありましたが
面白いことにWant toでやっている時というのは寝不足でも心地よく感じるんですよね。
今まで寝不足になっているとイライラしまくっていましたが
「これはオレのやりたい事だ」ということをやって、その結果寝不足になったとしても
確かに疲労感は残っているけど、それ以上に心が充実していたんです。
「あぁ。オレ生きてるなあ」って心の底から実感することが出来ました。
不思議な体験だけど
他の人にも聞いたところ、そんなもんらしいです。
そしてスクールで学んだ理論を徹底的に使い
「こうありたい」というゴールの姿を常に意識し続けて行動を繰り返した結果、今に至ります。
つまり
ビジネススキルも人脈も収入もゼロだったけど得ることが出来ているということです。
『ゴールが先、結果(能力)が後』ってよく言われますが
結果(能力)を身につけてからというよりは
ゴールをどんなことがあっても下げずに
向かっていく過程で身につける方が体感レベルまで落とし込みやすいし
そっちの方が早いと実感しました。
「コーチング理論を使ってマインドの使い方をコントロールできていなければ...」と想像をするとトンデモなく恐ろしいですね笑
【捨てるから得ることが出来る】
「今までの自分」を丸ごと捨てるから自分を変えることが出来る
というのは
「頭の中」のゴミを捨てれば、脳は勝手に目覚める 苫米地英人著のp84に書いてあることですが
本当にその通りだ!
と実感しました。
おそらく今までの会社員マインドで現状を変えようとしても
ホメオスタシスの作用で元に引き戻されていたと思います。
だけど実際に会社を辞めて
「これまでの自分」をまるごと捨てたことによって
「新しい自分」を手に入れることが出来るようになりました。
両手にものを持っている状態でさらにモノを持とうとするのは難しいですが
今持っているものを降ろせば、新しく物を持つことが出来るようになりますよね?
原理としてはこれと同じなんじゃないかなと思います。
「捨てる」っていうと
どこかネガティブがイメージが付きまとっていたけど
「新しい物を手に入れたり、変化をするための方法」
という認識に180度変化したのが、一番自分の中で大きい変化でした。
あなたが新しい物を手に入れるために、まずは何を捨てましょう?
手離せば手離すほど、新しい物を手に入れることが出来るようになります。
ここまで読んでくれている昇さんなら
絶対に変わることが出来るし
あなた自身にとって最高の物を手に入れることが出来るので
是非一度考えてみてください。
案外、やばいと思うことでも
やってみると出来ちゃうもんですよ!
以上、会社辞めて1年!退職日に森昇は何を捨てて何を得たのか?「捨てる」事は人生を変える手段である!【メルマガコラム】...でした!
※この記事は自分なりの幸せ・価値基準で生きる人のメルマガを加筆修正したものです。