もうね、こんなに生きやすくて自分の価値を発揮できる時代はないよ!【コーチングメルマガコラム】
「こんなにも生きにくい時代に生まれたくなかった」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
確かに様々な社会問題がおきていますが、大きく考えると今ほど生きやすくて自分の価値を発揮できる時代はないと思います。
ということで今回は【こんなに生きやすく、自分の価値を発揮できる時代はない】ということについてお伝えします!
陸上選手で有名な末續慎吾さんって知ってますか?
2003年パリ世界選手権男子200mでアジア人初のメダルを獲得した人です。
その時の走りがこれ↓
末續さんの凄いところは、走りのスキルはもちろんですが
後のインタビューで
「夢にまで来た決勝で、緊張していたらもったいない」
と思い、純粋に走りを楽しむことに切り替える
というメンタルの強さです。
普通の人は、決勝まで来たらアドレナリンが出まくって我を無くしたり
特に世界大会だと決勝まで行くと賞金やスポンサーとの契約がかかっているため、目が血走りガチガチになったりします。
ですが末續選手はそういったプレッシャーを力に変えて、
アジア人で初めてメダルを獲得することが出来ました。
他にも末續選手の面白いところは
純粋に走るのが好き
ということです。
勝利も大事だけど、それ以上に自分のWant toを大事に出来る選手でもあります。
実際に出場した試合は全て楽しそうに走るし、圧勝していました。
ですがそんな末續さんも、だんだん走りを楽しめなくなってきて
2008年の北京五輪の400mリレーでメダルを獲得した後
しばらく陸上界から姿を消します。
プロとして試合に出続け、お客さんを喜ばせる。
これは大事なことです。
しかし、自分の本音にフタをして
周りの期待やプレッシャーだけ背負って、無理をしていたそうです。
2008年に陸上界から姿を消し、自分自身と向き合った結果、
走ることが純粋に好きだということを思い出し2012年に再び走り始めましたが
いまでは選手以外にも個人事業主として活動をしたり大学の特任准教授になったりなど
人生が楽しく、充実してきたそうです。
なかなか興味深い話じゃないですか?
ここまでの中で一番お伝えしたかったことは
好きな事をしても、
気がつかないうちに
Have toになる事がある
ということです。
ぼくは、このブログ(メルマガ)を読んでいるあなたも含め
すべての人が100%Want toの人生を送れる最高の時代が来ている
やってきたと思いますが
知らない間にHave toに戻ってしまったら、、、
これほど悲しく、大変な事はありませんよね?
末續さんは「自分の評価基準」で判断をしていたけど
「他人評価」を気にしてしまったあまり
好きな事から外れ辛い時期を過ごしたわけですが
これは僕たち全員に起こりうることです。
親の期待、
パートナーの期待、
友達の評価
会ったことない人からの評価
お金の呪縛など、
目に見えないけど
ぼく達がwant toに進むことを妨げる存在があるわけです。
【自分の価値を無限大に発揮できる時代】
最初にもお伝えしたように
僕たちは誰しも100%Want toの人生を
生きていける時代になっていると思います。
なぜなら、日本は働かなくても社会的なセーフティーネットがしっかりしていて生きていける国だからです。
それに何かと過去の方が生き易かったと言われますが
バブルの頃なんてスマホもなければネット回線もあり得ないくらい遅く
今の生活の便利さを考えたら、想像を絶するくらい不便です。
独立起業をしようと思っても10年前でさえホームページを作るのに数十万の費用がかかっていたので
とてつもなくハードルが高く、我慢して会社にしがみつかないといけなかったわけですが
今は無料でホームページが作れたり、例えばYoutubeを使って動画で拡散したりなど出来るため
個人で稼いでいくハードルが下がりました。
僕はこうして独立できているのもネットが普及していたからで、バブル期の頃だったら
未だに憂鬱な毎日を送って、こうしてあなたにメルマガを書いたり動画投稿したりしていなかったと思います。
そういう意味でも、個人が活躍できる時代はこれ以上ないし、ますますそのハードルは下がる事はまちがいありません。
ですがたとえば
アフガニスタン等の中東紛争まっただ中の国や、アフリカなどの発展途上国だとそうはいきません。
明日をいかに生き延びるのか?ということしか考えることが出来ない人は世界中を見渡せば数十億人います。
じゃあ働かなくても生きていけるのであれば、
好きな事を好きなだけしたほうがいい。
この流れはというのはますます強くなっていくし止められないと思います。
とは言いつつ、でのお金の洗脳は強力なので、
働かなければいけない、という「have to」がスタートします。
金融資本主義においてお金の洗脳、Have toのループは飢餓と結び付けられて強力なので
Want toを目指すのはホメオスタシスの作用も働き、難しいでしょう。
だけど、ここで僕が強くお伝えしたいのは
「Want toに向かう」と決めて実際に向かえば
誰しもゴールを達成することが出来るということです。
ぼくの例はさんざん言っているので聞き飽きたかもしれませんが
例えば一昨日、クライアントさんから、会社を無事に卒業して個人事業主としてやっていくことが出来ました!
という連絡をいただきました。
お会いした当初は
やりたい事もなく、上手く笑えず、
ひどい例えだけど死んだ魚みたいな目をしていましたが
今では性格も180度変わって
とてもエネルギッシュでモテて、子どものような笑顔とキラキラした目をするようになっていました。
100%Want toを目指し、
やりたい事が何もわからない状態から、副業を始め、独立してプロとして活動をし
節税の為もあって会社を設立しようと思っているそうです。
お会いした当時の年収が約200万でしたが、今では1500万なので
これからがますます楽しみです。
セッションのパワーもありますが
これはもちろん、本人の努力の賜物。
ゼロの状態から100%Want toを目指そうと歩みを続けたからです。
本当にうれしい報告だし、彼の人生に携わることが出来て本当に良かったと思います。
その理想郷は険しい道かもしれないけど、一歩一歩、焦らずに歩みを進めていけば
富士山でも達成できてしまうように
「100%Want toにする」と決めて、確実に歩んでいけば、絶対に達成出来ます。
もちろん末續さんのように、いつもまにか自分基準ではなくて他人の評価で生きている場合もあるから
正しく観たり、
知識を仕入れてスコトーマを外し、
気をつけていくことは大切です。
なんどもお伝えしますが
確実に進んでいけば、誰しも自分が理想とする世界にたどり着けるので
エフィカシーを高くして一歩一歩でいくこと。
あなたの心の中にある常識や価値観などのブリーフシステム(信念体系)が変われば
今まで見えなかった世界が見えて、解決できるようになります。
誰しも自分の価値を最大限発揮できる社会に生きているあなたが
あなた自身の価値を発揮して、社会に価値を提供しながら
100%Want toの生活を目指していきましょう!
ここまで読んでくれているあなたなら絶対できるし
もっと自分を褒めていいですよ!
それでは!
追伸:100%Want toを実現してくためのパーソナルコーチングはこちら!
↓
【編集後記】
辛いことが現在進行形であっても
将来が最高だったら
辛い経験が
「あの時、あれがあったから良かった」
と許すことが出来ます。
これはぼく自身の経験談とか
クライアントさんの話や
成功している人の話の中で共通して出てくることです。
辛くても、未来の自分なら何とかする。
過去はもう過ぎ去るだけだけど
未来はやってくるし、変えることが出来る。
未来の自分が最高の人生にしている事を託して
今やるべきことを全力で生きよう。
あなたにとって、
明日も素敵な人生でありますように!
森 昇
以上、もうね、こんなに生きやすくて自分の価値を発揮できる時代はないよ!【コーチングメルマガコラム】...でした!
※この記事は自分なりの幸せ・価値基準で生きる人のためのメルマガを加筆修正したものです。
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